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※オレ君の書いた作文を、ゆーが打ちました。雰囲気を壊さない為に、作文そのままを打ってありますので、ちょっと(かなり?)可笑しいところがあります※



大成功した「ベッカンコ鬼」

 平成19年、2007年、秋、10月27日、12時45分に、6年生、最後の学習発表会「ベッカンコ鬼」がはじまった。
 10月9日、台本完成、その日、担任の先生方が、無理やりじょうずな人々のやった、「ベッカンコ鬼」の、DVDを見せられた。
 10月10日、「役決め」、その日、あまり役を考えていなかった。O.A君が、ベッカンコ鬼の役に立候補した。
 10月10日の後は、練習ばかりであった。はじめは、セリフの練習、DVDを見る。そのぐらいだった。それからは、実際に、体育館で、練習をした。
 ぼくは、はじめの、「これは、鬼がまだ、神様のお使いだった、そんな昔の物語。」というセリフだった。いしょうは黒めの服で頭には黒子帽をかぶった。
 10月25日、2回目の学習発表会、児童公開日、6年生の番になった。ぼくは、なんとしても、この劇を完成、いや、成功させよう!と思った。僕の願った通りに、先生方のほとんどと学校の人たちの数人は(たぶん)泣いていた。(と思う。)この日大成功を収め、校長先生から、100点満点中95点。K先生からは、100点満点中、98点の点数だった。みんな、(ぼくもふくめて・・・)へろへろだった。
 10月26日、また、一回だけ通しでやってみた。
 10月27日いよいよ本番中の本番。11時35分に家を出たぼくは、急いで学校に行き、準備を整えて、まった。11時50分くらいに、3階の音楽室で発声練習をして本番の舞台へ!・・・・・・
 本番も無事に終って家に帰り親、祖父母に感想を聞いて見た。
 母「もう、悲しくて泣けたよ。」
 父「カメラのピントが、合ってないけど、泣いていて見えなかったんだ。」
 祖母「悲しい物語だったね。」
 祖父「同感。」
<<自分の感想>>
 ぼくは、小学校生活、最後の学習発表会に、この劇をやって、よかったと思う。劇には、人を楽しくさせる力。人に、感動をあげる力がある!



※作文に対する先生のコメント※
最後まできちんと書けたという点で、今まで一番の作文ができましたね。
大きな声ではっきりとセリフを言うことができたしね。



えーっと・・・つまり、オレ君は作文を仕上げたのは、もしかしてこれが初めて・・・ですかい?
ははは・・・(乾いた笑い)

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